今回は、ケンジがお店のタブチ君に、シロさんのいない時、
「ごはん作って‼」と押しかけられる話です！
『きのう何食べた？』12巻 93話 ネタバレ
❤ しらすとキャベツのめんたいレモンパスタ
❤ なすと豚肉の柳川風
タブチ君の顔に手形がバッチリ‼
ビンタの手形をくっきりとつけてお店に現れたタブチ君。
タブチ君は、ケンジの勤める美容室の同じスタイリストさんです。
そのタブチ君、彼女を切らしたことがありません。
だから、８年間一人暮らししていても、家事をやったことがないというのです。
実は弟属性で、つき合う彼女は年上でした。
年上女子の面倒くさいところ
しかしそんなタブチ君も、そろそろアラサーということで、
つき合う彼女が“結婚”の二文字に固執して、ギラギラしてきているので
全く、結婚する気のないタブチ君としては、面倒くさい。
年下彼女の面倒くさいところ
と、いうことで年下の方が楽かな、と思ってつき合うと
自分の服をほめて欲しかった彼女、
「ゴウちゃん、こういうのキライじゃない？」
「うん、嫌い！」
そして彼女はタブチ君の頬に手形を残して去りました…！
ブッた彼女の気持ちが痛いほどわかる乙女なケンジです。
タブチ君、ケンジとシロさんの城に乱入⁉
シロさん仕事相手の人と会食になったというメールがきます。
それを聞きつけたタブチ君、
「うちにある明太子としらすで、何か作って‼」
「そんなのご飯炊いて、ただ食べればいいじゃない‼」
「メシ炊くのめんどくさい！」
「矢吹サンとこに、余ってる食材持っていくから、作ってよ～！」
「何でよ‼」
てなわけで、ケンジ、タブチ君のご飯をつくらされることになってしまいました！
「何でよ～～⁉」
タブチ君食材持って、ケンジとシロさんの城にやってきます！
「パスタ食べたい！」
グイグイ、押せ押せのタブチ君！
パスタをケンジが作ることになって、あともう一品、タブチ君が作ると言います。
「コラタブチ‼ちゃんと料理できるじゃないか‼」
「やんなきゃならないってのがキライなんすよ」
飄々としたものです。
なんでよ～！もうっ～！と言いつつ作るケンジ。
タブチ君の年齢的ストライクゾーンはどこ？
タブチ君、パスタを食べて、柳川風のおかずでで白飯も食べました。
若者はよう、食べます…。
タブチ君、やっぱりつき合うなら年上の方がラクかなーと、言います。
狙いどころは、バツイチ‼
金に困っていなくて、子供はもう、独立しているシングルマザー⁉
そんな人、どこで見つけるのか？
そもそも、子供が独立しているシングルマザーって、年齢は一体何歳――…⁉
『きのう何食べた？』12巻 93話 感想
彼女切らしたことのない、タブチ君。
ケンジに、「矢吹サン、作ってよ～‼」と甘えた調子で、グイグイきてました！
ケンジも、この甘えた押しに押されてしまってました。
このあたりが、弟属性で、年上彼女を射止めているのかな？と思いました。
料理だって、なんだかんだ言って、結構、できそうだけど、
作らなきゃなならない！というのがキライ！というの――、
わかるわ～…。(━＿━)ゝｳｰﾑ
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